【株初心者】2021年1月第三週の値動きについて思う事
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株式投資
今週の株取引について自分なりの見解と今後の値動きについて紹介したいと思います。ちなみに、この記事は株取引について自分なりに調べて勉強したことを備忘録的な感じて殴り書きした内容となっております。知識不十分な点は否めないですが、参考にしていただければ幸いです。
尚、投資についてはあくまでも自己責任でお願いいたします。利益を保証するものではございませんので、無理のない範囲で運用されることをお勧めいたします。
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今週の動きについて
12日の東京株式市場は、底堅い展開となりました。米国株下落から利益確定売りが先行し、日経平均株価は一時200円超下落しましたが、その後、押し目買いで切り返す展開となりました。後場は、前週末終値を挟んでもみ合う形となり、株価指数先物買いを交えて高値圏に引き戻す場面もありましたが、買いは続かず、大引けの終値は前営業日比25円31銭高の2万8164円34銭と小幅続伸で終了。昨年来高値を更新しました。
13日の東京株式市場は、朝方は政府の緊急事態宣言の対象地域拡大や直近の急速な上昇の反動で利益確定売りが出やすく、寄り付き直後には2万8133円59銭(前日比30円75銭安)まで下げましたが下値は限られ、米追加経済対策への期待感などを背景にいったん上げに転じました。再度マイナス圏入りする場面もありましたが、その後は株価指数先物主導で盛り返し、後場は一段高となり、一時2万8503円43銭(前日比339円09銭高)まで上昇し引けにかけて高値圏で推移しました。最終的な終値は前日比292円25銭高の2万8456円59銭と大幅続伸となり、3営業日連続で高値を更新しました。この日の取引は、海外投資家を中心に中長期的な業績拡大が期待されるIT関連株を中心に買われる展開となりました。半導体等電子部品株や設備投資関連株も買われ、新型コロナウイルス感染拡大で景気の先行きに対する不透明感が強まっているなか、コロナ流行下でも成長が見込まれる少数銘柄に資金が集中したようです。
14日の東京株式市場は、11月機械受注統計で、船舶・電力を除く民需が市場予想平均で前月比減少とみられていたのが一転、増加となったことや、バイデン次期米政権の政策期待に時間外取引で米株価指数先物が上昇したことの影響で買い先行で取引がはじまりました。しかし、その後、株価指数先物にまとまった売りが出たことをきっかけに警戒感が強まり、上げ幅を縮小しましたが、それでも最終的に前日比241円67銭高の2万8698円26銭と5日続伸で取引を終了。連日で昨年来高値を更新しました。この日の取引で注目だったのは、東証1部市場が大幅続伸したにもかかわらず、ジャスダック・マザーズ市場が下落したことです。朝方は堅調な動きでしたが、半導体や再生可能エネルギー関連の一角の利益確定売りに押されたことが要因と思われます。
15日の東京株式市場は、朝方はバイデン次期米大統領による追加経済対策により米景気回復が期待され、寄り付き後2万8820円50銭(前日比122円24銭高)まで上昇しましたが、直近連騰による短期的な過熱感もあり、景気敏感株を中心に利益確定売りが増加、いったん下げに転じました。その後、持ち直したが買いは続かず再度軟化、根強い利確売りと時間外取引で米ダウ先物が下落したことを受け、大引けにかけて安値圏で推移しました。結局、日経平均は前日比179円08銭安の2万8519円18銭と6営業日ぶり反落で今週の取引を終了しました。この日の注目は国内指標が軒並み下落するなか、小幅反発で取引を終えたマザーズ市場です。大幅営業増益と東証1部への市場変更を発表したSansan(4443) や上場後大幅か株価を上げているバルミューダ(6612)等6銘柄がストップ高になった一方で、昨年上場したアララ(4015)、スタメン(4019)、かっこ(4166)を含む6銘柄が昨年来安値を更新しており、週終わりになって市場内での動きが活発になってきました。今後の動きに注意が必要だと思われます。
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今後の見解について
金曜日に活発な動きをみせたマザーズ市場。実は最近マザーズ指数の値動きの弱さに需給悪がさやかれていたのですが、週末に直近IPO銘柄の一角が急反発するなどしマザーズ指数は逆行高となりました。金曜日にストップ高となったSansan(4443)とバルミューダ(6612)はまだまだ上昇しそうな感じですし、最近の電力卸価格の急騰から今後需要の増加が見込まれる国内最大の電気料金比較サイトを運営するENECHANGE(4169)も注目です。
注目銘柄
国内株
Sansan(4443)
バルミューダ(6612)
ENECHANGE(4169)
まとめ
来週は現地20日に米大統領就任式があります。先日の暴徒による連邦議会襲撃などのことが再び起こるとそれをきっかけに株価が下落することも考えられますので、来週は米国株は少し様子見し、チェック銘柄がもし下がることがあれば買いたいと思います。また、最近、色々な所で半導体銘柄が今後騰がるという人が多く、少し調べようと思っています。
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