【株初心者】12月第三週の値動きについて思う事
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株式投資
今週の株取引について自分なりの見解と今後の値動きについて紹介したいと思います。ちなみに、この記事は株取引について自分なりに調べて勉強したことを備忘録的な感じて殴り書きした内容となっております。知識不十分な点は否めないですが、参考にしていただければ幸いです。
尚、投資についてはあくまでも自己責任でお願いいたします。利益を保証するものではございませんので、無理のない範囲で運用されることをお勧めいたします。
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今週の動きについて
14日の東京株式市場は、寄り付き直後は小幅は動きでしたが、米国でファイザーの新型コロナウイルスワクチンの接種が現地14日にも開始される見込みと米議会の超党派議員グループが米追加経済対策法案を同日公表するという報道が伝わると時間外取引で米株価指数先物が上昇し、次第に買いが強くなりました。一時2万6870円47銭(前週末比217円95銭高)まで値を上げる場面もありましたが、その後、高値警戒感や利益確定売りが多くなると、下げ傾向に傾き、後場終盤にかけて伸び悩みました。日経平均株価は前日比79円92銭高の2万6732円44銭、3営業日ぶりの反発で取引終了となりました。
15日の東京株式市場は、新型コロナウイルス感染再拡大に伴いニューヨーク市長がロックダウン(都市封鎖)実施の可能性を示唆したことで14日のNYダウが下落したことや日本政府が観光需要喚起策「Go Toトラベル」を一定期間停止すると発表したこと等が投資家心理を悪化させ、売り先行で取引がはじまりました。時間外取引の米株価指数先物高もあって上げに転じる場面もありましたが買いは続かず、後場には一時2万6600円台前半まで値を下げましたが、その後、経済成長の強さが主要経済統計から確認された中国関連銘柄や巣ごもり需要銘柄の押し目買いが入り、大引けの日経平均は前日比44円60銭安の2万6687円84銭で取引終了となりました。
16日東京株式市場は、朝方は、米追加経済対策への期待感などを背景に15日の米国株式が上昇した流れを受け買いが先行しましたが、その後一巡すると高値警戒感から利益確定売りに上げ幅が縮小し、後場入り後には2万6717円03銭(前日比29円19銭高)まで押し戻さました。その後は大きな動きもなく、日経平均終値は前日比69円56銭高の2万6757円40銭の小幅反発で取引を終了しました。
17日の東京株式市場は、16日の米国市場でNYダウが小幅に反落したことや11月の小売売上高が市場予想を下回ったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)で追加緩和が見送られたことを受けて12円安からのスタートとなりました。寄り付き直後には2万6676円28銭(前日比81円12銭安)まで下落する場面もありましたが、その後、売買代金トップの任天堂(7974)やソフトバンクグループ(9984)、エムスリー(2413)といった値がさグロース株への買い株価を押し上げ、日経平均終値は前日比49円27銭高の2万6806円67銭で取引を終了しました。
18日の東京株式市場は、17日の米国市場で主要3指数がいずれも終値で最高値を更新したにもかかわらず、国内での新型コロナウイルスの感染拡大と、利益確定売りが優勢となりで小幅円安からのスタートとなりました。米株高が支援材料となって前場には一時プラス圏に浮上したものの、その後も小安い水準でもみ合い、結局、日経平均は前日比43円28銭安の2万6763円39銭で今週の取引を終了しました。
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今後の見解について
今週特に注目だったのが、16日にマザーズ市場に新規上場したバルミューダ(6612)です。公開価格の63.21%を上回る3150円で初値を付けるとその後も上昇しつづけ、18日の終値は5250円を付けました。私も注目はしていましたが、ここまで上がるとは正直びっくりです。来週も12社の新規上場が予定されており、それらの動きに注目したいと思います。また来週はニトリホールディングス(9843)、西松屋(7545)、出前館(2484)等コロナ禍で売上を伸ばした企業の決算発表も控えており、そちらの株価もチェックしたいと思います。
注目銘柄
国内株
バルミューダ(6612)
ニトリホールディングス(9843)
西松屋(7545)
出前館(2484)
いつも(7694)※21日上場
ウェルスナビ(7342)※22日上場
ヤプリ(4168)※22日上場
ENECHANGE(4169)※23日上場
まとめ
今週には2万7000円の大台に突破するのでは!?と言われていましたが、結局、国内の新型コロナ感染拡大に伴う「Go Toキャンペーン」中止等マイナス要因が多く、突破することはありませんでした。ただ、来週は米国でテスラのS&P500指数組み入れやモデルナのワクチン承認、国内でのIPOラッシュやニトリや西松屋等の好決算が期待される企業の決算発表が控えおり、今度こそ2万7000円の大台にいくことを期待したいと思います。
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