【株初心者】10月第五週の値動きについて思う事
公開日:
:
株式投資
今週の株取引について自分なりの見解と今後の値動きについて紹介したいと思います。ちなみに、この記事は株取引について自分なりに調べて勉強したことを備忘録的な感じて殴り書きした内容となっております。知識不十分な点は否めないですが、参考にしていただければ幸いです。
尚、投資についてはあくまでも自己責任でお願いいたします。利益を保証するものではございませんので、無理のない範囲で運用されることをお勧めいたします。
スポンサードリンク
今週の動きについて
26日の東京株式市場の午前の終値は前日比2円18銭安の2万3514円41銭の反落となりました。米国の追加経済対策に関する与野党協議の停滞、欧州での新型コロナウイルス感染再拡大等への懸念、今後控えている国内企業の20年4~9月期決算の内容を確認したい投資家が様子見に転じたため、終始閑散として取引となりました。2020年4~9月期の業績が従来予想を大幅に上回ったことで20年ぶりに高値を更新した村田製作所の影響を受け、電子部品関連企業に買いが集まりましたが、株価を上げるほどではありませんでした。26日の東京株式市場日経平均株価は前週末比22円25銭安の2万3494円34銭の小幅反落、東証1部の売買代金は概算で1兆5929億円と8月24日以来の低水準となりました。これは、国内の決算発表の本格化や臨時国会の開催を控え、様子見気分の強い展開が継続した結果と思われます。
27日の東京株式市場の午前の終値は前日比65円64銭安の2万3428円70銭の続落となりました。アメリカで23日に新型コロナウイルスの1日の新規感染者数が8万3000人超えの過去最多を更新したことで、景気減速への懸念が広がり、主要3指数がそろって大幅下落しました。その影響で東京市場でも売りが先行し、日経平均の下げ幅は一時200円を超えました。しかし、後場に入り売りが一巡すると下げ渋りとなり、最終的には前日比8円54銭安の2万3485円80銭の小幅続落で終了となりました。
28日の東京株式市場の午前の終値は前日比75円04銭安の2万3410円76銭の3日続落となりました。新型コロナ感染拡大でアメリカだけでなく世界の主要株式も続落しており、そのことが投資家心理に影響を与えていると考えられます。
今日は景気回復の遅れから鉄鋼、鉱業など景気敏感株に売りが出ましたが、日銀の上場投資信託(ETF)買い期待が支えとなり、下げ幅は限定的なモノとなりました。28日の東京株式市場日経平均株価は前日比67円29銭安の2万3418円51銭の続落。
29日の東京株式市場の午前の終値は前日比156円53銭安の2万3261円98銭の4日続落となりました。独仏両国が新型コロナに対する一段と厳しい制限措置を少なくとも1カ月間導入すると発表したことで、前日の欧米株式場が大幅安となり、その影響で日本株市場も朝方から全面安となりました。しかし、後場に入ってからは投資家の押し目買い意欲が強くなり、徐々に下げ幅を縮小。29日の日経平均株価は、前日比86円57銭安の2万3331円94銭の小幅な下落となりました。
30日東京株式市場の午前の終値は前日比185円57銭安の2万3146円37銭の5日続落となりました。欧米の新型コロナウイルス感染再拡大の懸念が根強いなか30日の時間外取引で米株価指数先物が下落、売りが先行する形となりました。その後下げ幅は徐々に広がり、一時200円超にまで落ち込み、東証業種別株価指数でも全33業種が下落する事態に。後場になっても売りの勢いは止まらず、最終的な終値は前日比354円81銭安の2万2977円13銭で2万3000円を割り込むのは8月28日以来のことです。
また、この日は前日の取引後に以前から話題となっていたニトリホールディングス(9843)の島忠(8184)に対するTOB(株式公開買付)が正式に発表になったことで、島忠の株価が急騰。一時590円高の5650円を付ける場面もありましたが、結局、ニトリホールディングスの買付け価格5500円を少し超える5530円で取引を終えました。すでに島忠に対してTOBを開始しているDCMホールディングス(3050)とニトリホールディングスの異例の争奪戦の今後の展開が気になるところです。
スポンサードリンク
今後の見解について
最近、様々な方面でグロース株からバリュー株へ投資家の注目が変わりつつあるという情報を耳にするようになりました。なので私たちもバリュー株に方向を変換していこうと色々な銘柄をチェックしています。ただ、大統領選挙の結果次第ではまだまだ乱高下があると思いますので、今は銘柄を物色するだけにし、実際に購入するのは大統領が決まってと考えています。
注目銘柄
国内株
オリックス(8591)
住友商事(8053)
鹿島(1812)
清水建設(1803)
ソフトバンク(9434)
米国株
アップル(APPL)
コカコーラ(KO)
ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
まとめ
今までアメリカで大統領選挙が行われていても他人事のように見ていましたが、投資を始めてからはこのイベントの重要性に驚き、やはりアメリカが世界に与える影響はすごいなぁとあらためて実感するようになりました。勿論、もう一つの大国である中国やヨーロッパの動きも重要だと思っていますので、今後は日本だけでなく世界の情勢に気をつけていきたいと思います。
スポンサードリンク
関連記事
-
-
【株初心者】2021年3月第三週の値動きについて思う事
今週の株取引について自分なりの見解と今後の値動きについて紹介したいと思い
-
-
【株初心者】2021年1月第三週の値動きについて思う事
今週の株取引について自分なりの見解と今後の値動きについて紹介したいと思い
-
-
【株初心者】2021年3月第四週の値動きについて思う事
今週の株取引について自分なりの見解と今後の値動きについて紹介したいと思い
-
-
株初心者が失敗しないための「チャートの見方」を紹介
前回の記事で株初心者でも失敗しないための銘柄選びについて紹介いたしました
-
-
【株初心者】11月第一週の値動きについて思う事
今週の株取引について自分なりの見解と今後の値動きについて紹介したいと思い
-
-
【株初心者】10月第三週の値動きについて思う事
今週の株取引について自分なりの見解と今後の値動きについて紹介したいと思い
-
-
【株初心者】10月第四週の値動きについて思う事
今週の株取引について自分なりの見解と今後の値動きについて紹介したいと思い
-
-
【株初心者】2021年1月第四週の値動きについて思う事
今週の株取引について自分なりの見解と今後の値動きについて紹介したいと思い
-
-
【株初心者】2021年5月第四週の値動きについて思う事
今週の株取引について自分なりの見解と今後の値動きについて紹介したいと思い
-
-
【株初心者】2021年2月第一週の値動きについて思う事
今週の株取引について自分なりの見解と今後の値動きについて紹介したいと思い