ランドセルはもう買いましたか?人気メーカーをいろいろ紹介
近年ランドセルの購入ピークが12月~2月から、お盆に変わりつつあります。お盆の帰省の際に、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に買い求める傾向が強くなっていることが要因と考えられています。人気の価格は3万円台~4万円台で、各社この価格帯の商品を多く取り揃えています。
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ランドセル購入のチェックポイント
1.収納
Aフラットファイルが収納可能か。
2.背負いやすさ
肩ベルトの形状と背中クッションのフィット感が良いと、重いランドセルも軽く感じます。
3.丈夫さ(素材)
クラリーノ・・・雨や汚れに強く手入れが簡単な人工皮革。
牛革・・・丈夫で型崩れしにくく、使い込むと味が出てくる。
コードバン・・・上品な艶が特徴で希少な素材(馬のお尻の革)
4.安全性
反射ベルトや反射ビョウの有るなし。
5.重さ
実際に背負ってみて、体感重量を試してみる。
6.色・デザイン
6年間使うので、すぐに飽きてしまうカラーやキャラクター物はNG。
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人気ランドセルメーカー
フィットちゃんランドセル
“フィットちゃん”の特徴はなんといっても背中にフィットする背負いやすさです。新型フリコと新型背カンにより、ランドセルと背中のすき間が大幅に減少。その結果、お子さんの肩への負担が少なくなりました。内部に衝撃を吸収する緩衝剤を施したダブルクッション肩ベルトも、肩への局所負担を軽減しています。背あてに使用している「エアーフレッシュ」は、通気性、撥水性、防汚性に優れた新素材で、お子さんの背中を清潔に保つことができます。
ララちゃんランドセル
こちらはオーダーメイドランドセルとオリジナルランドセルの2種類から選べます。オリジナルランドセルは、花モチーフや刺繍スティッチ等、可愛らしいデザインの物が中心なっています。老舗メーカーらしく、完成度が高い事でも有名。約300の製造工程で作られており、素材選びから製造まで、熟練した職人が手づくりで仕上げています。主な素材は本革のような光沢がある、傷がつきにくい人工皮革、ベルバイオ5を使用。6年間使っても殆ど新品のような耐久性があります。背負い部分はお子さんが動き回ってもランドセルがいつも背中にフィットするよう作られています。また、肩ベルトも人間工学に基づいたカーブがデザインされています。衝撃吸収パッドも施されていて、教科書等で重くなっても肩への負担はあまり感じないそうです。
萬勇鞄(まんゆうかばん)
1950年創業の名古屋の老舗ランドセルメーカーです。素材の仕入れから、組み立てまで一貫し自社内工場で製造しており、職人の技が光る技術にも定評があります。天然皮革のコードバン、牛革は社長自らが厳選したもので、全ての工程を手作業で完成させたランドセルからは、手作りならではの温もりを感じることができます。特に壊れやすいヘリ等の接合箇所は歪みやズレのないよう、一針、一針丁寧に縫いこんでいるので、見た目も綺麗です。また同じデザインで合皮(クラリーノ)の物もあり、好みの質感を選択できるのもうれしいですね。
ハネッセルランドセル
あの大ヒット商品「ヒートテック」をユニクロと共同で開発した素材メーカー『東レ』とファスナー製造メーカー『YKK』が共同で開発したランドセルです。東レはこのランドセルの為に、新素材エクセーヌクラッセを開発しました。エクセーヌクラッセは、8年間の耐久力と、傷に強い素材になっています。ハネッセルランドセルは、軽い装着感に加え、すっきりしたデザインが高級感を感じさせてくれます。 体に触れる部分全てに、通気性のよい柔らかなクッション素材を使用し、抜群のフィット感になっています。また、傷がつきにくい耐久性のある素材を使っているので、お子さんが乱暴に扱っても安心です。さらに『YKK』が開発した「ラチェットアジャスター」は、従来は降ろしてランドセルのベルトを変更しなければならないところを背負ったままの調整を可能にしました。これにより、1年生から高学年まで、体の成長に合わせてベルトの微調整ができます。
鞄工房山本(2015年度分のモデルは全品完売)
鞄工房山本のランドセル最大の特徴は、素材へのこだわりにあります。使われている素材は、牛革、ヌメ革、コードバン等、大人の鞄などにも使われている高級皮革です。また、それらの素材を仕上げるのは、技術を持つ革職人たちです。機械に使わず、全て手作業で一つ一つ丁寧に仕上げるランドセルは、世界に一つだけの特別な物になります。革職人ならではの技術は、革の漉き(薄くする技術)や縫製にも現れ、その結果、本革のなのに人工皮革とほぼ変わらない重さに仕上げることが可能になりました。6年間使っても殆ど形が変わらない、高い耐久性もうれしいです。また、良い素材を使っているので、使えば使うほど素材に味が出るのも特徴の一つ。革本来の良さを楽しめます。
まとめ
最近ニュースで日本製のランドセルが外国人観光客の間でブームになっていると報道されていました。関西国際空港の免税店で、中国人や欧米人が買い求める姿が多く見られるようになりました。実はヨーロッパではファッションアイテムの一つとしてランドセルを使う人が多く、このような現象になったようです。少子化の影響で国内需要が縮小されつつある現在、ランドセル業界にとっては朗報です。我が家でも、近々ランドセル購入を検討しなくてはいけません。出来る限り、自分たちのニーズにあったランドセルを選定したいと思います。
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