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日経トレンディが大胆予測!2022年ヒット予測ベスト30を紹介

公開日: : ビジネス

 

前回のブログで紹介しました「2021年ヒット商品ベスト30」と同じく、月刊情報誌「日経TRENDY(トレンディ)」12月号の恒例企画となっている「ヒット予測」。こちらは来年に向けて登場する商品やサービス、施設の中から売上げだけでなく業界への影響度、消費者へのインパクト具合を考慮し、総合的にランキングされたモノです。今から知っておくと得するかもしれない「2022年ヒット予想ベスト30」を紹介したいと思います。

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2022年ヒット予測ベスト30

1位【Miles/ANAPocket】


コロナ禍によって制限されていた移動を促すサービスが今年末から複数登場。移動するだけでマイルが貯まり、溜まったマイルを特典等に交換できる米国発マイレージアプリ「Miles(マイルズ)」は10月20日のサービス開始1日で10万ダウンロードを突破した。

2位【冷凍食品専門スーパー】


冷凍食品市場が盛り上がるなか、冷凍食品専門スーパーが相次いでオープンする。約500種類ほどの肉や魚、総菜等を販売する「トーミン・フローズン」は産地取れたての味やシェフの作りたての味が堪能できる店舗となっています。また、冷凍食品専門スーパーは在庫を長期スパンで調整出来るので近年問題とされているフードロス防止にも期待されている。

3位【NFTトレカ/アート】


デジタル画像のトレードがいよいよ本格化。2021年からじわりじわりと話題になっていたが、2022年はそれが爆発的に広がると言われている。

4位【次世代自販機】


2021年は新型コロナウィルス感染によって外食業界はフードデリバリーが爆発的に普及した。そんな外食業界の新勢力として注目されているのが次世代自動販売機で、その場で有名店の味が楽しめる新型飲食店として今後拡大しそうだ。

5位【軽量”スマート”グラス】


カメラやオーディオ、Bluetooth等を搭載したメガネ型ウェアラブル端末の軽量化商品が続々と登場。眼鏡メーカー「JINS」は今年の10月に重さ30g未満の超軽量型モデルを販売、12月にはNTTドコモとKDDIが130型の画面が仮想的に見える80g未満の商品を販売する予定。

6位【ハードセルツァー】


低カロリー、低糖質、炭酸水感覚が欧米のZ世代にうけ、急激に支持を広げているアルコール入り炭酸水が日本に本格上陸。9月に日本コカ・コーラが関西で先行販売したところ若者を中心にSNSで話題となった。

7位【BE:FIRST】


ダンス&ボーカルグループ「AAA」で活動するSKY-HIが私費1億円以上を投じて開催されたボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」から誕生した日本人男性7人のボーイズグループ。プレデビュー曲である「Shining One」はYoutubeで公開したところ4時間で100万回再生を達成した。10月には育成・制作費のクラウドファンディング実施、4億円を超える資金が集まった。

8位【ちいかわ】

 
SNSへの作品投稿やLINEスタンプから人気に火が付いたダークで可愛いキャラクター。男女問わず人気を集めており、関連アカウントのフォロワー数は10月に66万人を突破した。

9位【パラレル】


友人・知人とオンライン上に雑談部屋を開設し、コンテンツや時間を共有しながら遊べる通話アプリ。リリースから約1年半でアジア圏でのダウンロード数が100万件を突破、月の通話時間は4億分を超えている。

10位【フェムテックギア】


FemTech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語で、女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品やサービスのことを指す。日本では今年の3月にGUが発売した吸水ショーツ「トリプルガードショーツ」を皮切りに、続々と大手企業が関連商品を発売した。2022年はさらなる市場拡大が見込まれ、その市場規模は2025年までに5兆円とも言われている。

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11位【プロフィッシュ】


JR西日本が手掛ける、水質に優れた自然由来の水を使って、適正な管理下で安心安全な品質を持続的に育てられた陸上養殖魚。冷凍させないことで味わえるプリプリ食感が消費者に人気を集めている。4月に高級スーパーや百貨店等で発売された「クラウンサーモン」も好調で、こちらは今後全国展開の食品スーパーで並ぶ見込みだ。

12位【ジョイ 逆さボトル】


コロナ渦で回数が増えた食器洗いの負担を軽減させるために作られた食器用洗剤。洗剤出口が下側にあるため逆さにする手間を省け、また蓋が付いていないので、蓋を開ける作業もなくなった。この商品の発売によりP&Gジャパンは食器用洗剤市場でのシェアを拡大、首位の花王を脅かす存在となった。

13位【キャンプ場サブスク】


平日の空いているキャンプ場を何度でも使えるサービスで、ヘビーユーザーや気軽にキャンプを始めたいという初心者を中心に人気を集めた。南信州エリアを周遊できる平日キャンプのサブスクサービス「CAMP LIFER」は、2020年8月に限定50名で募集したところ数日で定員に達する人気となった。年々このサービスを利用するキャンプ場は増加しており、新たなアウトドアの形態となりそうだ。

14位【治療用アプリ】


第三の治療として注目されている治療用アプリが一気に身近な存在になりそうだ。既に海外では様々な治療用アプリが登場しており、それを受け、今後日本でも大手企業を中心にサービスが拡大する見込み。2022年にはアプリ開発「キュア・アップ」と自治医科大学が共同研究を進める高血圧治療アプリが登場、高血圧の治療には不可欠な生活習慣の改善をサポートし、薬を使わずに高血圧の状態から脱するという治療効果を導きます。

15位【家計管理プリカ】


日常生活のキャッシュレス決済が進むなか、家族間でのキャッシュレスサービスの伸長が見込まれる。Visaプリペイドカードと家計簿アプリがセットになった新しい支出管理サービス「B/43(ビーヨンサン)」を運営する㈱スマートバンクは、今後1年で30倍程度の利用拡大を見込んでいる。

16位【メタバース旅行】


コロナ禍で大きな打撃を受けた旅行産業で仮想空間で旅行を楽しめるバーチャル旅行が相次いで登場した。ANAは2022年に向けてバーチャル旅行プラットフォーム「SKY WHALE」を開発中で、「ANAマイレージクラブ」の会員基盤を活用し、最大1000万人の潜在ユーザーを見込んでいる。

17位【国産ウェブトゥーン】


人気沸騰中の新しいスタイルの漫画で、ウェブやアプリで公開することを前提として制作された縦読みフルカラー漫画。現在、ほとんどの作品が韓国から輸入したモノだが、今後は日本の人気漫画家や大手出版社が続々と作品を公開する予定。

18位【フレッシュペットフード】


コロナ渦でペットを飼う人が増大。そうしたなか、急成長した人でも食べられる新鮮な肉や野菜を材料に味、香り、栄養素を壊さないスチーム加熱で製造されたペットフードの人気が高まった。自社のホームページやSNSを駆使し、消費者とダイレクトに取引する販売方法で急成長した「ペトコト」の今年2月の売上は前年比の10倍。2022年には最近注目の植物肉のメニューも投入される予定だ。

19位【MAISONdes】


「どこかにある六畳半アパートの、各部屋の住人の歌」をコンセプトとした音楽プロジェクト。次世代の人気アーティストやクリエーターが入居する、音楽版「トキワ荘」ともいえる空間が話題となった。話題の楽曲も続々と生まれており、今後、このプロジェクトがどこまで拡大するのか注目される。

20位【ジブリパーク】


愛知県に2022年秋にスタジオジブリのテーマパークが誕生する。ジブリの世界を再現した「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」「どんどこ森エリア」はハリボテではない、圧倒的なリアルを追及した施設となっている。

21位【紙製ボールペン】

世界的に脱プラが叫ばれているなか、三菱鉛筆が世界で初めて替え芯を紙製にしたボールペン。現段階では技術参考品で商品化は未定。

22位【ミニLED液晶テレビ】


小型のLEDをバックライトに使うことで、従来の液晶テレビよりも明暗がくっきりした表現が出来るようになった新時代の液晶テレビ。11月末にはシャープが国内初となるミニLED搭載の液晶テレビを発売する予定で、年末商戦の台風の目になりそうだ。

23位【ワクチンパスポート】


新型コロナウイルスワクチンの接種証明書。2022年はワクチンパスポートを使った各企業の特典合戦も見込まれ、これを機に新たなビジネスの形が出てきそうだ。

24位【マザーブレスレット】


手にはめれば健康状態を24時間365日チェックできる健診バンド。外気と体表面の温度差を利用して発電する「温度差発電技術」を搭載し、絶えず自己発電するため充電が不要。24時間装着したまま、心拍、睡眠、体表温、歩数、カロリーを自動計測できる。発病には至らないものの軽い症状がある「未病」の発見に期待される。

25位【手数料ゼロ株取引】


欧米で急速に伸びている手数料ゼロ株取引の動きが日本でも加速しそうだ。英国の手数料ゼロ証券「フリートレード」が2022年に日本に進出、これをうけ、日本でもネット証券最大大手のSBI証券を中心にオンラインでの国内株式取引手数料等の完全無料化を目指す動きとなりそうだ。

26位【ぷにるんず】


「日本おもちゃ大賞2021」のネクスト・トイ部門優秀賞に選ばれた液晶画面の中のキャラクターと直接触れ合っているかのように遊べる新触感の液晶お世話トイ。デジタルとアナログの融合が子供たちの心を掴み、7月の発売以降品切れ状態が続いている。

27位【植物性バター】


オリーブ、アボカド、パーム、ココナッツ等乳製品に代わる植物由来の油に、水、香料、保存料等の様々な原材料を混ぜて作られたバター。既に業務用市場では採用され始めており、2022年は一般家庭への拡大が見込まれる。

28位【ABBA】


1970年代に世界中で大ヒットを記録し、音楽界に旋風を巻き起こしたスウェーデン出身の男女4人組ポップグループABBAが活動を再開。9月の再始動発表時にはABBAが早速Twitterトレンド入りした。

29位【マヌルパン】


ニンニク、バター、クリームを使った韓国の屋台グルメ。「俺のBakery」が5月~8月に都内で限定発売したところ、累計4万個以上を販売する大ヒットとなった。

30位【サウナ×ウィスキング】


貸し切りのサウナ室でヴィヒタ(白樺の枝葉を束ねたもの)で身体を叩いたり押し当てたりするリラクゼーションサービスを受けるウィスキングが注目されている。都内の人気サウナ施設も相次いでサービスを開始し、利用者による予約枠争奪戦が起きている。

 

まとめ

今回のランキングの中で特に興味を惹かれたのは仮想空間を用いた商品です。アメリカの大手IT会社「フェイスブック」が仮想空間「メタバース」を意味する「Meta」へと社名変更するなど、今後、仮想空間を使った商品・サービスの市場は拡大していきそうだと思います。正直、仮想空間についてよくわかっていないので、これから勉強していきたいと思います。今回、ランキングした商品が来年どれだけ話題となるのか今から楽しみです。

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