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JR東日本開発の『痴漢通報アプリ』をご存じですか?

公開日: : ライフスタイル

 

先日、JR東日本が乗客の方が痴漢行為を受けた際にスマートフォンのアプリを使って声を出さなくても車掌に被害を連絡できるシステムの導入に向け、実証実験を行うというニュースを耳にしました。電車内の痴漢事犯の検挙件数は年間300件近くあり、これは毎日どこかで警察が乗りだす痴漢行為が1件近く起きているということです。また、女性の約7割の方が電車や道路などの路上ハラスメントを受けた経験があるという統計も出ており、その中には痴漢行為が原因で日常生活に支障が出ている方も多数いらっしゃいます。そんな長年女性を悩ませている痴漢行為の防止策として期待が持てる今回のアプリと、以前からある防犯アプリについて紹介したいと思います。

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JR東日本開発の痴漢通報アプリについて

現在開発中のこちらのアプリは、列車内で痴漢行為を受けた人がスマートフォンにインストールしたアプリに表示された通報ボタンをタップすると号車番号とおおよその位置が車掌のタブレット端末に通知されます。通報を受けた車掌は、車内放送で「〇号車のお客様より痴漢の通報がありました」などとアナウンスをするとともに同じアプリを入れている他の利用者に通知します。これにより被害者が自分で声を出さなくても周囲に気付いてもらい、痴漢行為を抑えるという仕組みです。

JR東日本では2月下旬から被害の訴えが多い埼京線で実証実験を行いシステムの効果を検証し、車内放送のやり方や内容について乗客の方が不快に思わないか等も調べ、できるだけ早い実用化を目指すそうです。

尚、JR東日本の深澤祐二社長は記者会見で「痴漢行為の被害者は周りの人になかなか助けを求められないという声もある。アプリで通報のハードルを下げ、痴漢を防止していきたい」と述べられています。

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防犯アプリ「Digi Police」

こちらは、警視庁が提供する防犯アプリで2016年の配信開始から2019年6月までのダウンロード数が約26万9000件と行政機関がリリースしたスマホアプリとしては異例のヒットを記録している。

このアプリがとにかく使いやすさにこだわったアプリで、アプリ画面の下部にあるメニューは「防犯ブザー」「ホーム」「痴漢撃退」だけにし、ワンタッチだけで警戒音を鳴らすことができます。「痴漢撃退」をタップすると「痴漢です。助けてください」という文字が表示され、周囲の人に助けを求めることができ、その画面をさらにタップすると「やめてください」と被害を訴える音声が流れます。また、「防犯ブザー機能」は画面をタップすると大音量の電子音が鳴ります。このようにシンプルな機能が緊急時にも直感的に操作できると多くの方に支持されています。

他にも、東京都限定ではありますが「マイエリア」として住んでいる地域や通学地域等を登録(3カ所まで)すると、そのエリアでひったくりや通り魔、子どもへの声かけなど不審者情報が発生した場合、プッシュ機能やメールで犯罪発生状況を知らせてくれる便利機能も搭載しています。

 

電車内で痴漢から身を守るためにできること

専門家が推奨している自分で出来る電車内での痴漢被害予防対策を紹介いたします。

混雑の激しい車両はできるだけ避ける!

混雑しやすいエリアは犯人が誰だかわかりにくいので発生率が高いので避けましょう。

ドア付近や逃げ場のない場所に立たないようにする!

左右のドアとドアの間の痴漢発生率は圧倒的に高く、特にその中でもドアのすぐ横の四隅での発生が一番多いと言われています。ドア付近は混雑しやすく犯人が誰だかわかりにくい上、もし被害者に気付かれても駅に着けばすぐ逃げられる等の点がその理由と考えられています。

防犯グッズを持つ!

痴漢をする者は、通勤や通学中に痴漢行為を行うことが多く、そうすると被害者に抵抗をされるや自分が捕まる等の会社や学校への到着に影響が出ることは避けようとする傾向があるそうですなので、自分は痴漢対策をしているというアピールをすることで、対象に選ばれにくくなります。なので、鞄の見えるところに防犯ブザーを付け、痴漢をけん制するのも効果的です。

女性専用車両を利用する!

一番簡単で一番効果があるのが女性専用車両を利用することです。ただし、女性専用車両は法律で男性の乗車を禁止しているのではなく、あくまでも各鉄道事業者が男性の利用者に任意で協力を求め運用しているものです。なので、例えば障害をお持ちの方やその介助者、誤って乗車された方を無理に移動させるということはできませんのでその点はご注意ください。

 

まとめ

私自身は勿論、周りの友達の殆どが今までに一度は痴漢行為を受けたことがあり、これは女性にとってとても重大な問題だと思っています。私は通勤に電車を利用していますがその際は必ず女性専用車を利用し、痴漢回避を行っていまず、私のように女性専用車がある列車に乗ることができない方もいらっしゃると思います。そのような方には、この痴漢通報アプリは心強いアイテムになると思います。JR東日本だけでなく、今後は是非とも他の鉄道会社でも検証・導入してほしいと思います。

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