2018年は面白い事がいっぱい!注目すべき5つのイベントを紹介
2018年ももうすでに半月が過ぎようとしていますが、今年はどんな1年になるのか、みなさん気になりませんか?2017年を振り返ってみると「Nintendo Switch」や「ハンドスピナー」のような品切れ続出の商品から、入店客数が予想を大きく上回る結果となった「GINZA SIX」や、なかなか予約が取れない豪華寝台列車など大小様々なヒット商品が登場していましたね。実は、以前紹介した「2017年ヒット商品番付」が掲載されていた12月6日の日経MJに、「2018年はこんな年トレンド予想」という記事が掲載されており、来年起こる出来事が一覧表として紹介されていました。そこで今回はその一覧表に載っていた来年の出来事の中で私が注目するベスト5を紹介したいと思います。2018年を迎えた今、是非チェックしてみてください。
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韓国・平昌で冬季オリンピック・パラリンピック開催
今年の2月に韓国・平昌で開催される冬季オリンピックは、先日参加を表明した北朝鮮を含む90以上の国・地域が参加予定で、実現すれば前回のソチ大会の記録を更新する冬季オリンピック最多国参加の大会となる。日本の参加選手の中では、オリンピック連覇を目指すフィギュアスケートの羽生結弦選手や昨年の12月に女子1000メートルで世界記録を更新したスピードスケートの小平奈緒選手、同じく昨年の12月に中国で行われたスノーボードのワールドカップで優勝したスノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手などがメダル確実とも囁かれていますが、日本との時差がほとんどない韓国での開催とあって他にも多くのメダリストが輩出されるのではと期待されています。リオオリンピックでは日本は史上最多の41個メダルを獲得していますので、冬季オリンピックで是非とも記録を塗り替えてほしいですね。
東京ディズニーリゾート35周年イベント開催
開園35周年を迎える東京ディズニーリゾートでは、2018年4月15日から2019年3月25日までの345日間にわたってパーク史上最大の祭典「東京ディズニーリゾート35周年“HappiestCelebration!”」が開催されます。様々なイベントが用意されているなか特に注目なのが、「ファンタジア」や「美女と野獣」、「ピーター・パン」や初登場の「ベイマックス」など、ディズニー映画の夢にあふれたイマジネーションの世界が繰り広げられる新しい昼のパレード「ドリーミング・アップ!」と、約1年間のクローズ期間を経てリニューアルオープンする人気アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」です。「イッツ・ア・スモールワールド」では、「アナと雪の女王」、「ふしぎの国のアリス」、「シンデレラ」、「ピーター・パン」、「塔の上のラプンツェル」、「ムーラン」、「アラジン」、「ライオン・キング」などに登場する世代を超えて愛され続けている様々なキャラクター約40体が加わることで、それぞれのシーンがより華やかになり、今まで以上の楽しい船旅が体験できるようになりました。
夏には人気のアトラクション・キャッスルプロジェクションが新たな効果を加え、今まで以上のスケール感が楽しめるようになった新しいナイトタイムスペクタキュラー「Celebrate! Tokyo Disneyland」もスタートし、イースターやハロウィーン、クリスマスなどのスペシャルイベントには35周年ならではの特別な装飾が加わる予定です。他にも盛り沢山の魅力的なプログラムが年間を通して展開される予定ですので、この機会に是非ディズニーリゾートを訪れられてみてはいかがですか。
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スターバックス リザーブロースタリー開業
日本でも大人気のアメリカのコーヒーチェーン「スターバックス・コーヒー」の高級ラインである「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」が東京都・中目黒にオープンします。国内初となるこちらの店舗は、世界的建築家である隈研吾氏とのコラボレーションにより設計され、来客者に今まで体験したことがないコーヒーの世界を味わっていただける空間となっています。敷地面積1,200平方メートルの広さを誇り、世界中から揃えられた個性的なコーヒーの焙煎と抽出を五感で感じながら、スターバックスのコーヒースペシャリスト達との会話や厳選された手作りのビバレッジが堪能でき、また、このロースタリーではイタリア料理で有名なロッコ・プリンチ氏監修の焼きたてのフードやパンもいただける予定となっています。
ちなみに「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」」は2014年にシアトルに1号店がオープンして以降、2017年上海、2018年ニューヨークと次々に出店し、今回の東京は世界で4番目の店舗となります。
ホテル開業ラッシュ!異業種が続々と参入
2020年の東京オリンピック開催を前に国内では宿泊施設の開業が相次いでおり、その中には今までになかったコンセプトを持った宿泊施設が多く存在しています。例えば、数多くの高級宿泊施設を手がける星野リゾートは、同社の「星のや」「リゾナーレ」「界」に続く第4のブランドとして、リゾート地ではなく都市部で観光目的で宿泊するお客様をターゲットに、ホテル周辺施設等と連携してホテルの半径500メートルをリゾートとして機能させる都市観光ホテルブランド「OMO(おも)」を立てあげ、今年の4月にはその第1弾として北海道・旭川に「星野リゾート OMO7 旭川」をオープンさせる予定だ。また大手下着メーカー「ワコール」も、今年の4月に京都・岡崎エリアにデザイナーの皆川明氏と建築家の中村好文氏がディレクションを担当し、京町家を宿泊施設として再生させた宿泊施設「京の温所(おんどころ)」をオープンさせることを発表している。
他にも、2万冊の書籍が集められたブックホテル「箱根本箱」やアウトドアブランド「ロゴス(LOGOS)」が総合運動場と2つの宿泊施設をリノベーションして建設する大規模レジャー施設「ロゴスランド」など、今年は多種多様な宿泊施設のオープンがを控えている。
ゆうパック運賃改定
人手による料金値上げが相次いでいる物流各社で、現在最安値の日本郵便が今年の3月から「ゆうパック」の料金を値上げるすることを発表しました。値上げ額は平均12%となっており、また、料金改定に伴い制限重量も従来の30kgから25kgに変更されています。ただ、値上げだけでなく新たな割引制度も導入されル予定で「Web決済型ゆうパック」という商品はネット決済したうえで郵便局やコンビニに持ち込むと180円引きのサービスが受けられます。他にも他社よりも20円多い120円の割引がある「持込割引」や「同一あて先割引」など割引制度が充実している日本郵便は、価格を値上げしたとしても最安値会社という部分に変更はないようです。しかし、荷物を送る機会が多い者としてはこれ以上の値上げは是非ともやめていただきたいですね。
まとめ
今回は私が気になった5つの項目を紹介させていただきましたが、他にもサッカーW杯ロシア大会開催や12年ぶりに販売が再開されたソニーの犬型ロボット「aibo」の復活、「東京ミッドタウン日比谷」の開業など注目イベントは盛り沢山です。これからの中で今年一番世間を賑わすのは何なのか、今から楽しみです。
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