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映画『ミュージアム』!原作漫画の過激な描写を見事に実写化

公開日: : 最終更新日:2016/10/13 映画情報

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今回紹介するイチオシの最新映画は、原作者の巴亮介さんが2013年から「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載し、過激な描写と衝撃な殺戮シーンが話題となり超問題作として有名になったサイコスリラー漫画『ミュージアム』を実写化した映画で、2016年11月12日(土)より全国ロードショーされます。

公式サイトはこちら
予告編はこちらをご覧下さい(YouTube)
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この原作は、何と言っても内容が過激で衝撃の受ける描写が満載の超問題作として有名な漫画です。単行本は全3巻と短編漫画になっていて、物語としては実写映画化し易かったと思います。短編のメリットは、原作の内容を殆ど取り入れられて、物語がテンポ良く進み、観客を飽きさせない心地よい疾走感を感じられるころです。ただ、この作品は心地よい疾走感ではなく、殺戮シーンがリアルに描かれサイコサスペンス感がハンパないと容易に想像できるので、目を覆いたくなるような驚愕の疾走感が得られることでしょう。
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私は「週刊ヤングマガジン」を読んでいるので、リアルタイムで原作漫画を読みましたが、原作者の巴亮介さんは有名ではなく、そして青年雑誌での連載だったので知らない方も多くいると思います。私が当時読んでいて感じたのは、ブラッド・ピット主演のサイコサスペンス映画『セブン』を彷彿させる内容で、まさにインスパイアされた作品だと思ったことです。連続猟奇殺人事件を追う刑事も同じ、得体の知れない犯人像も類似する点が特徴で、全体の世界観も酷似しているように感じました。
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そんな漫画の実写化を監督されているのが、映画『るろうに剣心』シリーズや大河ドラマ『龍馬伝』などを手掛けたヒットメーカーの大友啓史監督です。過激な描写や緊迫したサスペンス展開、そして、映像や音楽も素晴らしい映画に仕上がっていることが期待されます。主演には、大友啓史監督がもっとも仕事をしてみたかった俳優の一人と言っている小栗旬さんを起用。小栗旬さんは多くの漫画の実写映画やドラマ版に主演し、ヒットを記録しているハズレ知らずの俳優さんであり、シリアスな演技も見事に演じられる役者さんです。今回の映画『ミュージアム』の主人公は、小栗旬さんが過去に演じたテレビドラマ『BORDER(ボーダー)』の刑事役のイメージが近いような気がしました。

巴亮介さん(原作者)も下記のようなコメントをしております。

自分が描いたモノが映画になるなんて夢のようで、さらには大好きで何度も観ている『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンを握ってくださり、そのうえ僕が学生時代からドラマや映画の第一線を走り続けている、日本を代表する俳優の小栗旬さんが主演してくださるなんて信じられない話です。今から完成がとても楽しみでわくわくしています。

引用元:http://wwws.warnerbros.co.jp/museum/caststaff.html

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『ミュージアム』の紹介

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史上最悪の殺人アーティスト・カエル男は、雨の日に現れる。

雨の日だけに発生する猟奇殺人事件。犯人はカエルのマスクを被り、ターゲットをじっくりと観察し、その人に相応しい殺し方で、見せる事にこだわり、刑を執行する。

「判決の結果、君は有罪」

猟奇殺人事件の現場には必ずメモが残されている。

第一:ドックフードの刑
第二:母の痛みを知りましょうの刑
第三:均等の愛の刑
第四:ずっと美しくの刑
第五:針千本飲ますの刑

そして、次のターゲットは・・・誘拐された母子。

第六:お仕事見学の刑

犯人を追うはずの刑事は、1秒1秒追い詰められていく。

殺人鬼のカエル男は私刑と称して次々と連続猟奇殺人事件を起こしていきます。ある目的を完成するために。それは裁判員を素材とした6つで一つの作品。カエル男を曰く「殺人はアートだ」と。

冒頭でも触れていますが、ハリウッド映画『セブン』を彷彿させる作品だと言いましたが、実は『セブン』でも連続猟奇殺人事件はキリスト教の「7つの大罪」をモチーフにしていました。この『ミュージアム』でも「裁判員を素材とした6つで一つの作品」として連続猟奇殺人事件を起こしている点は非常に酷似しているように思います。『セブン』の最後は驚愕のバッドエンドな映画でした。主人公の若手刑事(ブラッド・ピット)が遭遇する悲劇的で壮絶な結末は衝撃を受けた程に。映画『ミュージアム』では、どの様な結末が待っているのか・・・。

ストーリー

雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った通称・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。カエル男の次のターゲットとは・・・。犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。果たして、カエル男の真の目的とは・・・?

引用元:http://wwws.warnerbros.co.jp/museum/story.html

キャスト

小栗旬

沢村久志役:警視庁捜査一課一係巡査部長
連続猟奇殺人事件と殺人鬼・カエル男を追う刑事。

尾野真千子

沢村遥役:沢村の妻。
沢村久志との間に一人息子・将太がいる。家族を顧みず仕事に没頭する夫と距離を置いている。

野村周平

西野純一役:警視庁捜査一課一係警部補
沢村久志と一緒に連続猟奇殺人事件を追う新米刑事。

丸山智己

菅原剛役:警視庁捜査一課一係警部補。

松重豊

関端浩三役:警視庁捜査一課一係警部
沢村久志の上司。

伊武雅刀

岡部利夫役:警視庁捜査一課課長、警視正

田畑智子

秋山佳代役:介護施設で働く、沢村遥の親友

市川実日子

橘幹絵役:慈光大学医療研究センターの女医

大森南朋

沢村久志の父親役:元刑事
通り魔事件で殉職。

カエル男(妻夫木聡)

連続殺人鬼:本名は霧島早苗
カエルのマスクとレインコートを着用し、長靴を履き、必ず雨の日に活動する理由は病気のため。原作での設定は、資産家の家庭に生まれたが、中学生の時に両親がバラバラ殺人事件に巻き込まれた被害者。だが、カエル男自身が両親を殺した可能性が高い。また、過去に猟奇殺人事件が発生した際にも、カエル男の関与があったが、ある男性(大橋茂)が冤罪によって裁判員裁判で有罪になり死刑判決が下った。その後大橋茂は自殺する。

シークレットにされていたカエル男の配役が遂に発表されました。10月13日のジャパンプレミアムの会場にて妻夫木聡さんが大人数のカエル男の中から現れる演出で登場すると、1200人の観客が驚きと歓喜に包まれたそうです。

妻夫木聡さんのコメント

「原作の好きなキャラクター。まさかやらせていただけるとは思っていなかった。大友監督と色々話して、原作通りやるというよりも映画だからできるカエル男を目指そうと、いっぱい遊ばせていただきました」

「いっぱい特殊メイクをしているので、そういったところも楽しんでいただけるかなと」

引用元:http://eiga.com/news/20161013/26/

監督は?

映画監督を務めたのが、大友啓史監督です。

主な代表作

  • 大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)
  • 映画『るろうに剣心』三部作(2012・2014年)
  • 映画『プラチナデータ』(2013年)
  • etc

大友啓史監督の映画についてのコメント

こんなに得体の知れない怖さを感じる漫画は初めて読みました。まったく思いもよらないところから、不意に顔の見えない何かが襲い掛かってくる。今まで蓄積してきたものが、一瞬にして台無しにされてしまう。現代社会に巣食う、誰もが共有するそんな漠とした不安を、原作はヒリヒリ、ジリジリと炙り出しています。同時代性あふれるこの素材をどう料理するのか。もっとも仕事をしてみたかった俳優の一人、小栗旬君と共に、大きく深く呼吸をしながら取り組みたいと思います。

引用元:http://wwws.warnerbros.co.jp/museum/caststaff.html

主題歌がカッコイイ曲なんです。

Taking Off
映画『ミュージアム』の主題歌には、人気ロックバンドのONE OK ROCK(ワンオク)が書き下ろした新曲「Taking Off」が使われています。今や世界各国で活動の場を広げ、海外でも成功を収めている彼等の楽曲は本当に素晴らしいの一言です。大友啓史監督とのコラボレーションは『るろうに剣心』三部作で既に実現しており、圧倒的な歌唱力と臨場感溢れる楽曲は、映画作品をより一層素晴らしいモノに変えてくれます。私としては『るろうに剣心』三作の曲も良かったですが、今回の『ミュージアム』も予告編で聴いた限りでは、犯人を追跡する鬼気迫る様な臨場感がアップテンポな楽曲から伝わってきます。

大友啓史監督コメント

僕はONE OK ROCKが好きだ。以前、彼らのドキュメンタリーフィルムを見たとき、不意に感情が溢れそうになる瞬間があった。若い才能が人種や言語、肌の色や国境を超え、あらゆるボーダーを超えて人々を魅了していく―その光景に胸を衝かれたのだ。

『るろうに剣心』三部作に引き続いて、今回も彼らに主題歌をお願いした。そして改めて、はたと気が付いた。ONE OK ROCKの音楽に潜む圧倒的なLIVE感・生の鼓動は、現代にあるもう一つのボーダー、「フィクションと現実の壁」を超えて観客の胸に突き刺さる。そう、あらゆる臨界点を超えようとしているこの映画の主題歌を託せるのは、彼らしかいないのだと。劇場の大音響の中でONE OK ROCKの「Taking Off」を体感しながら、ぜひ映画『ミュージアム』の世界を楽しんでいただければと思います。

引用元:http://wwws.warnerbros.co.jp/museum/news.html?single=5

 

まとめ

私が何気なく観ていた雑誌の作品がまさか映画化するなんて思いもしませんでした。それも、過激な描写のあるサイコスリラー漫画を。そんな作品だったので今でも鮮明に内容は覚えていますが。本作品の主人公を演じる小栗旬さんや妻役の尾野真千子さんも出演するに当たって、本当に嫌な気持ちになったことや、精神的に辛い物語とコメントを残しているくらいです。ただこの作品の裏テーマには裁判員制度の問題や、冤罪の問題。そして、昨今起こっている考えられない様な異常犯罪にも警鐘を鳴らしているように思える映画だと感じました。

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