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リーダーシップ論!NBAスター選手から学んでみました

公開日: : 最終更新日:2015/07/25 スポーツ, ビジネス, ライフスタイル

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先日、アメリカNBA(プロバスケットボール)のスター選手である、コービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ)の独占ロングインタビューを記事にしたサイトを読み、その中のリーダーシップについて語っている内容に興味を持ったので、紹介したいと思います。また、自分自身のリーダーシップ論を改めて検証したいと思います。

ちなみに、私はバスケットボールが大好きで、学生時代から現在までプレイヤーとしてバスケットボールに携わっています。コービー・ブライアントとは同世代になります。

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コービー・ブライアンの簡単な紹介

Kobe Bryant – Laker’s Superstar (German Edition)
アメリカ出身。1978年8月23日(現在36歳)。
身長198cm、体重93kg。
プロバスケットの本場NBAの名門チーム、ロサンゼルス・レイカーズに所属するスター選手。 性格は、筋金入りの負けず嫌いで闘争心が強い。リーダーシップもとれる。チームメイトに対しては厳しく接するタイプ。身体能力は高く、オールダウンダーとして何処からでもシュートが打てる生粋の点取り屋。 名前の由来は、両親が神戸牛をお気に入りだった事から、神戸(kobe)と名前に付けたと言われています。

アメリカ経済誌「フォーブス」が発表した2014年のスポーツ選手長者番付は5位、6150万ドル(約63億円)を稼いでいます。

【現在までのキャリアと実績】

  • NBAチャンピオン5回
  • シーズンMVP1回
  • ファイナルMVP2回
  • オールスターMVP4回(歴代最多)
  • 得点王2回
  • 1試合81得点(NBA歴代2位)
  • レギュラーシーズン通算32,310得点(NBA歴代3位)
  • etc

数々の栄冠と実績があり、富と名声を併せ持った正真正銘のスーパースター選手です。

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コービー・ブライアントが語る「リーダーシップ」とは?

「リーダーは孤独。上手くいかないときは、いくようにする。だからリーダーはタフであるべき。リーダーは衝突を恐れない。何にも満足しない。リーダーは快適ではない状況にいないといけない。チームメイトを急き立て、駆り立て、能力の限界を引き出す。リーダーが快適に過ごしているようなチームは負ける」。

引用元:コービー・ブライアントが語る「怪我」「リーダーシップ」「引退」(菅野貴之/Bond)

記事には、コービー・ブライアント自身が優勝すればするほど、その地位を譲りたくないという欲求が増し、勝利に対する執念が一層強くなる。ミスを犯すチームメイトへは容赦しない罵声を浴びせるリーダーで在り続ける。リーダーとしての立場を「孤独」と表現しています。私たちのような一般人には想像も付かないプロスポーツの世界で、しのぎを削っているのだと改めて感じました。特に高額なサラリーを稼いでいる選手として、結果が求められる事や、周囲の期待に応える使命感は相当なプレッシャーだと思います。その環境下で何年もトップ選手として活躍し、勝ち続ける事が出来るメンタルは尋常ではないですね。特にバスケットボールは、フィジカルスポーツで怪我も多い競技です。コービー・ブライアント自身も現在、右肩の負傷で今季休養しています。ここ数年間は大きな怪我に見舞われているので、引退の危機とまで言われています。メンタルが強くないと活躍出来ない世界なのです。

そんなリーダーシップ論を持つコービー・ブライアントに大きな影響を与え、若い頃から憧れていたのが、バスケットボールの神様と称される、あのマイケル・ジョーダンです。そのマイケル・ジョーダンのリーダーシップ論も気になるので調べてみました。

 

マイケル・ジョーダンの簡単な紹介

Penguin Readers: Level 1 MICHAEL JORDAN (Penguin Readers, Level 1)
アメリカ出身。1963年2月17日(現在52歳)。
現役時代の身長198cm、体重99kg。
プロバスケットの本場NBA、シカゴ・ブルズに所属。晩年はワシントン・ウィザーズに所属し、2003年に3度目の引退。現在はシャーロット・ホーネッツのオーナーを勤める。 言わずと知れたバスケットボールの神様。1984年~2003年まで現役選手として大活躍。2度の現役引退をしており、空白期間がありますが、約15年間の選手生活ではNo.1選手としてNBAに君臨。 性格は、究極の負けず嫌いで、飽くなき闘争心と向上心を持ち、誰よりも努力した天才です。

アメリカ経済誌「フォーブス」が発表した2015年版の世界長者番付では、「ビリオネア」と呼ばれる資産10億ドル以上の富豪の仲間入りを果たす。実際の資産金額は、10億ドル(約1200億円)。

【現役時代のキャリアと実績】

  • NBAチャンピオン6回
  • シーズンMVP5回
  • ファイナルMVP6回
  • オールスターMVP3回
  • 得点王10回
  • 年間最多得点11回
  • レギュラーシーズン通算32,292得点(NBA歴代4位)
  • etc

数え切れないほどの栄冠と実績を残す。記録と共に世界中でバスケットボール人気を不動のものにした選手として、記憶にも残る偉大な人物です。

 

マイケル・ジョーダンの名言から分かる「リーダーシップ」とは?

僕はつねに実践することでチームを引っ張ってきた。これは僕の性格だ。僕は言葉で引っ張ったことは一度もなかった。言葉で引っ張ろうと考えたことさえなかった。なぜなら、言葉が行動に勝ることはないと思っているからだ。

リーダーとなるためには、行動によって仲間から尊敬を集めなければならない。リーダーとなる人は、バスケットボールの練習であれ、営業会議であれ、家族との接し方であれ、つねに言行一致を貫かなければならない。

引用元:http://iyashitour.com/archives/20995

マイケル・ジョーダンも、コービー・ブライアント同等かそれ以上の負けず嫌いで、闘争心の強い選手で有名でした。現役当時、トレーニングキャンプ中にチームメイトと口論になり、鉄拳制裁をしたというエピソードもあったそうです。それだけ妥協を許さない姿勢でチームメイトに厳しく接していたのでしょう。名言を見ると、自分の行動に責任を持ち、チームメイトの模範になり続け、自分自身を律する。背中で語るタイプですね。

日本には、「頭が動けば尾も動く」という”ことわざ”があります。意味は、動物の頭と尾は一体で、頭が動けば連動して尾も動くという意から、上に立つ者が行動すれば、下の者は自然と従うという内容です。マイケル・ジョーダンのリーダーシップ論は日本の”ことわざ”に近い感覚を持っているのではないでしょうか・・・!?

 

マイケル・ジョーダンとコービー・ブライアントの共通点

バスケットボールスキルは言うまでもなく、共に最高級のプレーヤーです。マイケル・ジョーダン自身も、「自分と比較されるに相応しい選手はコービーだけ」と語っているほど二人は類似しています。コービーが幼い時からジョーダンを見て育ち、プレーを研究し真似していたので類似点が多いのは当たり前ですが・・・。

【性格面での共通点は】

  • 筋金入りの負けず嫌い
  • 人間離れした闘争心
  • 練習熱心
  • リーダーシップが高い

二人をコーチしたフィル・ジャクソン曰く、ジョーダンの方が、チームの士気をコントロールする力は上だと語っていたそうです。

 

トップアスリートの「リーダーシップ」を学び感じた事

まずは、日本人と外国人の考え方の違いや、トップアスリートと一般人の環境下では、リーダーシップ論の比較は出来ません。ただ、私の知り合いの社長曰く、経営者(リーダー)は孤独だと言っています。その点から見て行くと、トップアスリートのリーダーシップ論は非常に参考になります。ちなみに、上記のリーダーシップ論は、支配型リーダーシップという分類になります。

 

現代のグローバル社会では、サーバンド・リーダーシップの方が求められているようです

サーバンド・リーダーシップとは?

「リーダーは、まず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」というリーダーシップ論です。支配型リーダーシップとは正反対で、指示命令をせず、傾聴を中心に個人と組織の成長の調和を図るという哲学です。「支援型リーダー」とも言われているようです。
詳しい内容はこちらへ

もう一人のNBAスター選手、レブロン・ジェイムズのリーダーシップ論は、サーバンド・リーダーシップ型に近いかもしれません。

 

レブロン・ジェイムズの簡単な紹介

LeBron James - The King of the Game (English Edition)
アメリカ出身。1984年12月30日(現在30歳)。
身長203cm、体重115kg。
プロバスケットの本場NBA、クリーブランド・キャバリアーズに所属するスター選手。 性格は、明るくひょうきんな面を持ち合わせている。体格に恵まれ、フィジカルと身体能力が高い。全てのスキルが高く、NBA史上最高のオールランドプレイヤーと評されているスター選手。愛称は「キングジェームズ」。

アメリカ経済誌「フォーブス」が発表した2014年のスポーツ選手長者番付は3位、7230万ドル(約74億円)を稼いでいます。

【現在までのキャリアと実績】

  • NBAチャンピオン2回
  • シーズンMVP4回
  • ファイナルMVP2回
  • オールスターMVP2回
  • 得点王1回
  • etc

コービー・ブライアント同様に、数々の栄冠と実績があり、富と名声を併せ持った現在NBA最高のスター選手。

 

レブロン・ジェームズの「リーダーシップ」論とは?

コービー・ブライアントとは、全く正反対なリーダーシップ論を持っているようで、気心知れたチームメイトと楽しく、盛り上げて、リーダーシップを取っているようです。特に、マイアミ・ヒート時代では、仲の良い同期生とビック3を結成し連覇優勝を果たしました。現チームでも信頼できる仲間と力を合わせて、一人で奮闘するのではなく負担をシェアしながらチームを率いています。性格的な面もありますが、ベンチにいる時もレブロンの周りは笑顔が絶えないのが特徴。時には冗談を言い、時にはチームメイトに対し的確なアドバイスを伝える。これが、レブロン流リーダーシップの取り方なのでしょう。レブロン流は、サーバンド・リーダーシップ型の手法に近いことが分かります。

ここ数年間のNBAは、レブロン・ジェームズなしでは語れないと言っても過言ではありません。現チームでもリーダーシップを発揮し優勝に導けば、レブロン流リーダーシップの時代がくることは間違いないでしょう。

 

結論として

結局、コービーとレブロンどちらのリーダーシップ論が効果的なのかは、それぞれの環境下や優勝までのプロセスが全く違うことやスポーツビジネスの側面がある為、判断出来かねます。ただ、両方が結果を残しているので勉強になります。コービー・ブライアントのようなリーダーシップ論は、特別なカリスマ性を持っていないと成立しないと思うので、一般的には難しい手法ですね。

私自身、プライベートでバスケットボールのクラブチームを運営しており、代表を務めていますが、どちらかと言えば、サーバンド・リーダーシップ型の手法を取っています。また、大企業の組織の中でのリーダーシップ論はサーバンド・リーダーシップ型が多いのではないでしょうか。逆に中小零細企業は、経営者の支配型リーダーシップが主流だと思います。しかし、上から押し付けるそのやり方では今の若者の場合、大半は付いてこないのが現状です。ビジネスの世界でも、スポーツの世界でも、環境毎のリーダシップを行わないといけないでしょう。

 

まとめ

年齢的に、会社では部下のマネジメントをする立場になり、より「リーダーシップ」について向き合うようになりました。将来、小中学生のバスケットボール指導者に就きたいという想いもあり、リーダーシップ論については、今後も色々勉強していきたいと思います。

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