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備えあれば憂い無し!子供を見守るGPSはこれに決めました

公開日: : 最終更新日:2017/04/22 ライフスタイル

 

我が家の娘も、今年の4月に晴れて小学校に入学しました。妊娠・出産から今までの道のりは結構険しく大変でしたが、いろいろな病気や怪我に見舞われながらも本当に大きく育ってくれました。まずは一安心と言いたいところですが・・・、

これまで保育園に預けて事なきを得ていた環境とはガラッと大きく変わり、小学校への登下校や学童保育から習い事へ行く道のり、そして子供の成長に比例して行動範囲が増えていることなど、心配事が益々増えていくことに入学直前になって気づきました。娘には知らない人についていかないなどの防犯指導はしていますが、6歳の子供に危険性を理解させることは難しいです。また、昨今子供の連れ去り事件もニュースで見聞きすることが増え、実際にご近所の某電気量販店で小さな女の子が親御さんと離れた間に知らない男にトイレに連れ込まれイタズラされたとの情報も耳にしてからは「何かあってからでは取り返しのつかない事になる」と脅迫概念に苛まれて胃の痛い思いをしています。

現在は小学校の正門を通過した時間をメールで通知してくれる「登下校ミマモルメ」というサービスを使用していますが、学校外の状況が全く分からないので、親の目の届かない時間が増え相当ストレスを感じています。そこで前々から考えていた娘の防犯対策のためにGPSを持たそうと決めました。

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どのGPS端末を購入すればいいのか検証してみました

持たそうと決めたのはいいのですが、実際に何がいいのかさっぱり分かりません。巷でよく耳にするのは、キッズ携帯とセコムのGPS端末「ココセコム」ですよね。我が家でも候補として挙がっていますが、サイズや機能、金銭面も含めて我が家の希望を満たしてくれるGPSなのか検証してみました。各GPS端末の詳細は下記の通りなっています。料金設定については比較できるようにネットや店舗で調べた情報を記載しています。地域や時期によっては異なる場合もありますので参考程度と捉えて下さい。

キッズ携帯

GPS機能付きの携帯電話。価格は、各キャリアごとに料金設定が異なります。結論から言うとコストは高い上に、小学校には携帯を持ち込めないことがネックになります。GPS機能のみを必要としている我が家の場合、決して満足のいく選択にはならないように感じました。

※下記の料金は2017年4月時点での税込価格となります。各割引プランもありますので詳しくは窓口でお聞き下さい。

ソフトバンク(みまもりケータイ4の場合)

  • 本体サイズ:約51×90×18.5mm
  • 重量:約101g
  • 機種代金:10,320円
  • 基本料金:529円/月
  • 位置ナビ:216円/月

NTTドコモ(キッズケータープラン「F-03J」の場合)

  • 本体サイズ:約91×49×16.8mm
  • 重量:約80g
  • 機種代金:10,368円
  • 基本料金:540円/月
  • イマドコサーチ:216円/月

au(マモリーノ3の場合)

  • 本体サイズ:約48×88×18.9mm
  • 重量:約80g
  • 機種代金:18,360円※機種代金を分割した場合、420円×36回プラス基本料金から毎月90円引き(36回)
  • 基本料金:324円/月※1年目は割引
  • 基本料金:1,126円/月※2年目以降
  • 安心ナビ:324円/月
  • 現場急行料金:5,400円/回

そもそも我が家は夫婦共にauユーザーなので、キッズ携帯を購入する場合は必然的にauのマモリーノ3になってしまいます。各キャリアの中でも一番高額なのはauだったので購入することに二の足を踏んでしまいました。

ココセコム


ココセコムとは、セキュリティ会社のセコム株式会社が提供している「持ち歩けるセキュリティ専用端末」です。位置検索ができ、現場へセコムの方が急行してくれるサービスなどが受けられます。こちらも結論から言うとコストが高いですね。位置検索は無料回数超過分から1回108円と割高になりますし、セコムへ電話確認した場合にも1回216円とこちらも割高です。ココセコムも我が家の選択肢からは外れます。

  • 本体サイズ:約43×79×22.5mm
  • 重量:約53g
  • 加入料金:5,400円
  • 月額料金:972円/月10回
  • 現場急行料金:10,800円/回

TrackR(トラックアール)

TrackR bravo Item Tracker ブラボーアイテムトラッカー ブラック[並行輸入品]
こちらはアメリカ製のキーホルダータイプの電池式GPS。本体価格がAmazonで3,000円台から。月額料金はありません。某サイトで子供用GPSに最適と紹介されていたので、検証してみました。海外ではかなりの人気製品として流行っているみたいで、コインサイズ(直径約3cm・厚さ約0.5cm)の小型端末になっており、スマホのアプリを使って「鍵・財布・携帯」など置き忘れや見失った物を見つけることができる高性能GPS。寿命が1年間と長くバッテリー切れの心配がないのが魅力。ただ、Bluetoothの電波が届く範囲内しか検知しないため、30mを超えると使い物になりません。TrackR Crowd GPSネットワークと言うサービスを使えば、同一システムを使っている人達から情報を得て地図上で確認することも可能のようですが、TrackR(トラックアール)所有者がアプリを起動中に限るので、期待するほどの情報を得ることは難しいと思われます。家の中や出先で鍵や携帯などを探す程度の利用方法しか出来ないように感じました。子供用のGPSとしては広範囲をカバーできないため不採用。

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結局、GPSは費用対効果で選ぶべし

防犯対策は保険と一緒で、何も起きなけれが投資しただけで終わり、危険が迫った時には緊急で現場へ駆けつけてくれるサービスなどいろいろあります。どれ位の投資をするかで安心感の度合いが変わるのも保険と同じですよね。愛する我が子を守るため、お金はいくらでもと言いたいとこですが、費用対効果もしっかりみないと意味がありません。実際に携帯やスマホを低学年の子供に与える影響力も考慮しくてはいけませんし、低額なサービスでは満足な安心感を得られない可能性もあります。実際にキッズ携帯を持っている子供でも連れ去り事件は発生します。100%安心安全な防犯対策は高額なボディガードを雇う以外に方法が無いのような気がしますが、GPSを持たないよりかは持っていたほうが良いに決っていますし、子供が今何処に居るのかを知る術が一つあるだけで心理的にも違ってきます。

私の思いとしては、携帯やスマホを持たすのはまだ先と決めているのですが、スマホには高機能なGPSアプリがあるので、そちらも捨てがたい。でも電話機能やSMS機能はまだいらない。こんな要望にあったGPSは無いものか探してみたところ、あるプログが魅力的なGPSを紹介していました。少し自分で設定等をしなくてはいけない手間があるものの、機能面から金銭面まで申し分ないGPSだったのです。このGPSさえあれば防犯対策から迷子対策まで我が子を見守ることができそうなので早速購入することにしました。

 

我が家が選んだGPSとは何か?

それは6歳の娘の手の平サイズ位の超小型スマホにデータ通信用の超格安SIMを装着しGPSアプリをインストールしたちょっと手作り感のあるGPS発信機です。使用用途は、スマホですが音声通話とSMS機能は付けずにデータ通信のみにしたスマホにしています。なので、GPS発信機に特化して、超小型で軽量なスマホなので子供のランドセルに忍ばせて、携帯の持ち込み禁止の小学校でも問題ないように配慮しました。

超小型スマホってどんな機種?

我が家が選んだスマホですが、日本の製品ではなくアメリカのPosh社というメーカーが販売しているPOSH Mobile(ポッシュモバイル)というスマホです。
POSH Micro X S240b - 2.4", 4G, Android 4.4 Kit Kat, Dual-core, 4GB , 2MP Camera, Ultra Compact, Micro-size UNLOCKED Smartphone (White) by Posh Mobile [並行輸入品]
価格は、Amazonで7,580円

スペックは

POSH Micro X S240b - 2.4", 4G, Android 4.4 Kit Kat, Dual-core, 4GB , 2MP Camera, Ultra Compact, Micro-size UNLOCKED Smartphone (Pink) by Posh Mobile [並行輸入品]

  • 型番:Micro X S240
  • 重量:約52g
  • 本体サイズ:約89×47×11.6mm
  • OS:Android 4.4 Kit Kat
  • CPU:Mediatek MT6572M デュアルコア 1.0GHz
  • ディスプレイ:2.4インチ(240×432ドット)、TFT液晶
  • RAM:512MB 内蔵ROM:4GB
  • 外部ストレージ:microSD対応(最大32GBまで)
  • リアカメラ:2メガピクセル(オートフォーカス、フラッシュ非対応)
  • フロントカメラ:VGA
  • SIM:シングルSIM(microSIM)
  • 対応周波数:商品には4G HSDPA+の記載がありますが、日本国内LTEには非対応なので3Gのみ。
  • Wi-Fi:IEEE 802.11b/g/n
  • Bluetooth:ver4.0, A2DP, EDR
  • FMラジオ機能:搭載
  • GPS:搭載
  • バッテリー:650mAh(着脱可)

見ていると格別良いスペックではありません。逆に言えば最近のスマホの中では劣っている機種ですが、特筆すべき点は重量が約52kgしかないところです。サイズも、どのキッズ携帯よりも小さいのでカバンの中でも邪魔になりません。

スマホの初期設定は、mobile ASCLLのサイト記事を参考にSIMカードが届いてから行いました。

超格安SIMってどんなSIMカード?


我が家が採用したSIMカードは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(ソネット)が提供している高速モバイル通信サービス「nuroモバイル」の「0SIM(ゼロシム)」という【月額0円】のSIMカードです。

購入サイトはこちら

価格は

  • プラン:データ専用プラン※データ通信のみ
  • 月額料金:0円~1,600円
  • 登録事務手数料:3,240円
  • SIMカード準備料:426円


このプランのSIMは、月間通信量が500MB未満だと無料で使えます。ちなみに、499MBを超えた場合は100MBごとに108円かかり、2GB以上利用した場合は1,600円の定額料金に切り替わります。子供が訳の分からいことで通信量を使用したとしても高額請求されずにすむのは安心感があります。尚、通信量は5GBまで高速モバイル通信が利用でき、それ以降は速度制限がかかります。


そもそも我が家が購入した超小型スマホは、対応周波数が3Gのみで4G LTEに対応していません。但し、GPS専用端末のみでしか使用しない予定なので、音声通話とSMS機能は付けずに位置情報を発信するだけの用途なので高速なデータ通信も不要です。今のところ用途にあったパフォーマンスを十分に出してくれています。

使用しているGPSアプリは?


今回採用したGPSアプリは「子供の見守り、家族と位置情報共有アプリ」と謳っている「Life360」をインストールしまいた。評価も良いみたですし、ユーザー数も多い上に無料で使用出来るところが決め手になりました。アプリの仕様もネットで検索すれば色々情報を得られるので不便なく使用できます。ちなみに、このアプリはAndroidとiOSの両方に対応しています。


アプリの公式サイトはこちら

アプリの特徴は

  • メンバーの位置を地図上でリアルタイムで確認できる
  • メンバーが特定の地点に着いたら通知します
  • 困った時には緊急通知を発信できる
  • グループごとにチャットができる
  • 盗難や紛失時にスマホの追跡・監視ができる
  • バッテリー消費が少ない省電力設計

無料版では、「到着」「出発」を通知する場所をグループごとに2か所まで設定でき、過去何処にいたのか、どんな道を辿ったのかなど履歴を1日前まで遡って追跡・確認できます(ちなみに、有料版だと通知場所設定は無制限で、履歴確認は過去30日まで可能)。

あと、このアプリを使う決め手になった一つに、2011年3月11日に起こった東日本大震災でも「Life360」は活躍したというコメントがあったことです。日本にいるLife360ユーザーが、実際にLife360を利用して子供を含めた家族の安否確認を行ったそうです。様々な災害時の安否確認ツールとして、子供を含む大切な家族の居場所を検索・確認するための防災用途にも大活躍できる貴重なアプリだと思います。

 

まとめ

今回、子供に持たすGPSを探すに当たってかなり情報を集めましたが、結果として満足の行く選択肢を選んだと我ながら関心しています。実際には初期費用の約1万円だけで、ランニングコストは0円なので、とても財布に優しいプランでした。現在、子供にはGPS端末を持たすことを隠してランドセルに忍ばせています。その内正直に話すつもりですが、嬉しがりの我が子は必ず友達に見せびらかして壊してしまいそうなので当分は内緒にしておきます。とりあえず初期費用分の減価償却はしたいので、2~3年は使い続けたいですね。壊さないように大事に使ってほしいものです。

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